[最終更新日]2020年05月06日↺ [読了目安]こちらの記事は2分程で読めます
『ZAIMの教室 財務諸表専門の学校』のこすぴーです。
ふゆみさんと一緒に、財務諸表・決算書の読み方を3時間でマスターする無料講座の1-4回目となります。
ここからは、貸借対照表をわかりやすく解説していきます。
さっそくここから具体的な勉強に入るんですね!
今回は、財務諸表のひとつである『貸借対照表』を実際に見てみましょう!
待ってました!!
1.貸借対照表のあるたとえ話!
貸借対照表を勉強する前に、あるたとえ話をします。たとえば、人間もそうですが、同じ身長や体重の人がいたとします。
双子で身長も体重も同じ…みたいなことですか?
そうだね!そのふたりをたとえばCTスキャンしたところ…
Aさん ➤脂肪が多いからだつき
Bさん ➤筋肉質で太い骨格のからだつき
たとえ外見は同じでも中身が全く異なることが起きます。
< あるたとえ話のイメージ >
2.外見が同じでも、中身は異なる!
これと同じことが会社でも起きます。
会社の持っている資産は同じ(=外見は同じ)だとしても、その資産の調達方法が異なる(=中身は異なる)のです。
いったい、どういうことですか?
ふふふ!!次回、その内容をわかりやすく説明します。
今回は、タイトルの通り、実際の貸借対照表を見てみましょう!
3.実際の貸借対照表を見てみよう!
引用:キユーピー(株)2018年度決算短信より
これが本物の貸借対照表なんですね!!
実物を見るのははじめてだよね?この細かさに驚くかもしれないね。
はい…。こんなに細かい資料だと思いませんでした。しかも、全く何が書いてあるのか、わかりません!
今はわからなくて当然!まずはゴールである実物を見て欲しかったのです!
いっぱい細かい言葉が並んでいるけど、3つのBOXに分けてみるんだよ!
次回はこの構造を勉強していきましょう。
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