[最終更新日]2019年10月17日↺ [読了目安]こちらの記事は3分程で読めます

『ZAIMの教室 財務諸表専門の学校』のこすぴーです。
ふゆみさんと一緒に、財務諸表・決算書の読み方を3時間でマスターする無料講座の3-3回目となります。
分析にあたって、必要な資料はこちらで確認してほしいと思います!

この資料で実際に分析を行ってから、解説を読んでほしいってことですね?

その通りです!別タブでこの記事を開きながら、解説を見てもいいですね^^
まずは、JALの会社情報を載せておきます。
1.『財務三表』を確認しよう!
まずは、「理解しよう!」シリーズで学んだ財務三表の簡易verを載せておきます。
こちらの資料から、まずは大きくざっくり数字を捉えてほしいと思います。
しっかりと分析するのは、「分析しよう!」シリーズで習った分析手法を使うので、
ここでざっくり感だけ眺めておきましょう。
< 資 料 >
・貸借対照表
・損益計算書
・キャッシュ・フロー計算書
*すべて百万円単位です
2.『分析結果』を確認しよう!
ここでの資料を「分析しよう!」シリーズで学んだ通り、分析してみましょう。

(あれ?なんでこんな数字なの?)と疑問に思ったら、財務三表を見てみたり、次に紹介する参考資料確認してみましょう!

大きく捉えて、細かく見る!ってことですね?

はい、その通りです!できれば、自分で電卓をたたいて分析数字を出してみることも同時におすすめします。
< 資 料 >
・収益性
・安全性
・成長性
3.『参考資料』を確認しよう!
財務三表以外にも、企業はたくさんの資料をホームページ上で公開しています。
その中から、参考となる資料を載せておきます。
1.2で見た資料を見て疑問に思ったことがあったら、この参考資料を確認していきましょう。

たとえば、「なんで利益が赤字なんだろう?と思ったら『決算短信』の資料を確認してほしいと思います。原因を企業側は公開しています。

えっ!ちゃんと原因分析って企業は公開しているんですね!

また、財務三表の詳細verも載せておくので、詳細な分析をしたい方はぜひチャレンジしてみてください。
< 資 料 >
・『航空運送事業』の費用明細(参考資料①)
・2008年決算短信資料(参考資料②)
・2007年決算短信資料(参考資料③)
・貸借対照表(参考資料④)
・損益計算書(参考資料⑤)
・キャッシュ・フロー計算書(参考資料⑥)

ぜひ、一度自分で実践(アウトプット)することを強くおすすめします!わからないなりにチャレンジすることで、必要な課題が見えてくるものです。

どのぐらいの時間で実践したらいいですか?

だいたい30分ぐらい実践してみましょう。そこで時間があってもわからないようであれば解説へ、まだ分析してみたいと思う方は引き続きチャレンジしてみてください!

わたしもこの後、頑張ってみまーす!
・3-2 『JAL破綻劇』の幕開け – なぜあの巨大企業が倒産したのか –
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