2-1 財務諸表の分析!実際の使い方がわかないという方へ

 

 

  [最終更新日]2019年3月31日 [読了目安]こちらの記事は4分程で読めます 

 

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こすぴー先生

『ZAIMの教室 財務諸表専門の学校』のこすぴーです。

ふゆみさんと一緒に、財務諸表・決算書の読み方を3時間でマスターする無料講座の2-1回目となります。

今回から、2時限目『財務諸表を分析しよう!』のシリーズでは、1時限目で学んだ知識を使って、実際の使い方を伝授していきます。

 

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ふゆみさん

会社の研修や入門書でたくさん勉強したつもりでも、「結局、どう使ったらいいのか?」がよくわからなかったんです…!

 

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こすぴー先生

本当にそういう声は多く聞きます。そして先生自身も、同じような経験を当時味わいました。

 

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ふゆみさん

やっぱり先生もそういう風に感じてたんですね…!

 

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こすぴー先生

もちろんです!だからZAIMの教室を運営しているんですよ!今回から、実際の使い方を学んでいきましょう。

 

 

 

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1.『実際の使い方』を伝授!

 

 

1時限目『財務諸表を理解しよう!』のシリーズでは、分析するための最低限の知識をインプットしてもらいました。

 

しかし

 

『実際に財務諸表を見て、どういう風に企業分析したらいいのか?』

 

という分析の方法を、学ぶ必要があります。

 

会社の研修や入門書では、財務三表の知識をわかりやすく教えてくれるケースが多いのですが、

いざ、実際にどうやって財務諸表を使うのかまで教えてくれるケースは少ないです。

 

 

当時のぼくも同じ境遇を味わったため

 

ZAIMの教室では、実際の企業分析のポイントを伝授していきます!

 

 

 

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ふゆみさん

やっと学んだ知識が活かされるようでわくわくします!

 

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こすぴー先生

そうだね、何が面白いって実際に分析できることが面白いんだよ!

 

 

 

 

 

 

 

2.『3つの分析の型』を使おう!

 

 

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こすぴー先生

ZAIMの教室では、3つの分析の型を学んでもらいます!

 

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ふゆみさん

え、3つだけでいいんですか?もっとあると思っていました…。(ホッ)

 

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こすぴー先生

実際には、本当にたくさんの分析の型があります。でも、それら全部を使いこなせるのは、専門家や教授レベルの人だけです。

 

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ふゆみさん

たしかに…私はそこまでのレベルを求めているわけではないわ。

 

 

 

分析において大事なのは、パイロットがたくさんの計器で運転する『コックピット分析』ではありません。

 

 

車の運転のように、速度・ガソリン・回転数を確認するぐらいの

『ダッシュボード分析』を皆さんには身に着けてほしいです。

 

 

ということで、3つの分析の型をご紹介します。

 

 

①『収益性』分析

②『安全性』分析

③『成長性』分析

 

 

これらが、財務諸表分析で、よくメインどころで挙げられる分析の型となります。

 

 

①『収益性』分析

 

✔ 『儲かっているかな?』という目線をもって、会社の収益性を分析してもらいます。

✔ まずはわかりやすく、利益がでているのかチェックです!

 

②『安全性』分析

 

✔『倒産しないかな?』という目線をもって、会社の安全性を分析してもらいます。

✔ いくら利益がでていても、倒産しそうであれば危険です。

  

③『成長性』分析

 

✔ 『大きくなるかな?』という目線をもって、会社の成長性を分析してもらいます。

✔ いくら利益がでて、安全な企業でも、成長してくれなければ困りますよね。

 

 

 

  < 3つの視点でわかること >

 

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3.『4つの分析手法』を使おう!

 

 

また、『4つの分析手法』があることもご紹介します。

 

こちらも同じように、たくさんの分析手法がありますが、4つに絞って分析を進めていきます。

 

 

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こすぴー先生

4つの分析手法があるけど、決してこれは覚えるものではないので、理解だけしておいてね!

 

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ふゆみさん

きちんと、理解します!

 

 

 

<4つの分析手法>

✔ ①実数分析

✔ ②比率分析

✔ ③時系列分析

✔ ④他社比較分析

 

 

  < 4つの方法 >

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① 実数分析

 

実数とは、『数字そのもの』を表しています。

 

・売上高1兆円突破

・営業利益500億円達成

 

✔ たとえば、新聞の記事で、このような紹介のされ方をしているのが、『実数』です。

✔ そのため、金額そのものを見て、分析するのが、『実数分析』となります。

 

② 比率分析

 

比率とは、名前の通り、『あるものに占める割合』です。

 

・営業利益率20%達成

・ROA8%達成

 

✔ 比率を使って分析する手法が、『比率分析』となります。

 

③ 時系列分析

 

時系列とは、『過去から現在までのこと』を意味しています。

 

・前年対比110%増

・10年間で3倍の利益まで成長

 

✔ 下記のような目線で分析するのが、『時系列分析』です。 

・前年と比べたらどうなのか?

・一昨年と比べらどうなのか?

・10年間で比べたらどうなのか? 

 

④ 他社比較分析

 

他社比較とは、言葉の通り、『他社と比べたらどうなのか?』と分析する方法です。

 

・JALとANAで比べる

・TOYOTAと日産で比べる

 

✔ 自社内だけで比べるのではなく、他社と比べるとどのような違いがあるのか、深掘りする分析手法です。

 

 

 

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こすぴー先生

本当に様々な分析方法があります。ですが、自分たちがわかる範囲内の情報で、分析していくのが分析のコツです!

 

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ふゆみさん

わかりました。欲張らず、3つの型を守るようにします!

 

 

 

 

< 3つの視点と4つの方法 >

 

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こすぴー先生

2時限目第1回目の授業、大変お疲れさまでした^^

次の授業は「2-2 儲かっているかな?①『売上』に占める利益の割合を知る!」です

ひと休みしたら、ぜひ読んでみてくださいね!

 

 

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2-1 財務諸表の分析!実際の使い方がわからないという方へ←イマココ

2-2 儲かっているかな?①『売上』に占める利益の割合を知る!

2-3 儲かっているかな?② 『資産』に占める利益の割合を知る!

2-4 儲かっているかな?③ 『セグメント情報』を知る!

2-5 儲かっているかな?- 番外編 - 『損益分岐点』を知る!