[最終更新日]2019年10月17日↺ [読了目安]こちらの記事は3分程で読めます

『ZAIMの教室 財務諸表専門の学校』のこすぴーです。
ふゆみさんと一緒に、財務諸表・決算書の読み方を3時間でマスターする無料講座の3-2回目となります。
さぁ、3時間マスターもいよいよ最後の章『実践』しよう!のシリーズに入りました。

この実践できるのが目的で、今まで学んでいたんですよ!楽しみです!

そうだね。やっぱり、しっかり実践でアウトプットしてこそ、知識が活きます!

最後まで頑張ります!
1.『JALの財務諸表』で実践しよう!

今まで習った知識を使って実践してもらいます!今回は『日本航空』さんを分析します!

あの飛行機で有名なJALさんですね!

はい、その通りです!
今回から、日本航空の財務諸表を見て、習ったことを実践していきます。
冒頭でもお話したように、やはり財務諸表が読めるためには、
『アウトプット(実践)』
してこそ意味があります。
さらに大事なことは、
『先生と一緒に実践する』
と、より早く読めるようになります。
たとえば、最たる例が『自動車教習所』です。
座学を学んでから、教官と一緒にマンツーマンで実践を繰り返します。
あのカタチが一番、伸びる黄金の学び方です。
ZAIMの教室でも、JAL以外にも多くの企業分析の実践をしていきます。
ぜひ、興味がある企業を見つけて、
『先生と一緒に、アウトプット(実践)する経験』
を積んで欲しいと思います。
2.『物語』は突然に - JALが潰れるはずがない -
今回から分析するJALについて、少し前段のお話をしておきます。
2010年1月に日本航空(JAL)は会社更生法の適用を申請しました。

会社更生法って何ですか…?

ざっくり解説していくね。
簡単にいってしまえば
『わたしたちの会社はもう営業することができないので、助けてください。』
という意味になります。
これは、実質上の破綻を意味します。
その当時の多くの投資家は、日本を代表する企業ゆえに、
下記のように思っていたそうです。
「JALが潰れるはずがない」
そう信じていため、株を持ち続けました。

たしかに、私も当時のニュースを知っていますが本当にびっくりしました…。潰れるわけないと思いました。
3.『財務諸表』で見抜いてみよう!

そこで活躍してくるのが、『財務諸表分析』なんです!

たしかに、たんなる印象じゃなくて、実際のお金や数字がどうなっていたのか気になります。
『破綻までの数年間、JALに何が起きていたのか。』
皆さんも、あのニュースを聞いた時に、頭の中でそう思ったことでしょう。
財務諸表を分析できる皆さんなら、覗いてみたいと思いませんか?
どんな損益だったのでしょうか?
どんな借金があったのでしょうか?
破綻までの現金の動きはどうだったのでしょうか?

それでは、次回から、習ったことを活かして、分析してみましょう!

超楽しみです!宜しくお願いします。
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