【おすすめ本】企業分析•財務諸表や決算書の学習に役立つ|ZAIMの教室がおすすめしたい書籍•本|

 

 

[最終更新日]2022年02月18日↺ [読了目安]こちらの記事は3分程で読めます  

 

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小菅先生

ZAIMの教室がおすすめしたい書籍・本をご紹介します!

 

この記事では、「財務諸表・決算書・企業分析・財務分析」にテーマを絞って、厳選した書籍を扱います。

 

生徒のみなさんの学習に役立ち、すこしでも財務スキルがUPすることを応援しております!

 

 

 

 

 

財務諸表・決算書を学びたい

知識ゼロでも2時間で決算書が読めるようになる!改訂版 会計超入門! [ 佐伯良隆 ]

 

 

 

財務諸表や決算書がどのようなものか学習したくて、

経営指標や財務分析まで1冊で体系に学びたい方は、こちらの書籍がおすすめです。

 

わたし自身も大変参考にさせていただいた書籍で自信を持っておすすめできます!

 

全体を下記のように構成してくれているので、タイトル通り知識ゼロの方でも安心して読み通せるのが特徴です。

 

①基礎編(会計とは?財務諸表に何が書かれているのか?を解説する)

②分析編(会社の数字を読み解く方法を解説する)

 

最近の決算書に関する書籍はイラストや図解が豊富ですが、

こちらの書籍も本当に初学者にやさしくイラストや図解が豊富です。

 

ですが!

 

それ以上に初学者から支持を集めている理由としては、

”例え”を使った説明が本当に上手なのが魅力的です!

 

損益計算書は、運動成果表

貸借対照表は、健康診断表

キャッシュ・フロー計算書は、血流検査表

 

など、身近な例に例えて説明してくれるから、するすると理解が進みます。

 

財務や会計は専門用語が多くてイメージが湧きにくい学問ですが、

こうして例えやイメージを紹介してくれるのはありがたいですね。

 

ぜひ、会計や財務諸表を初めて学んで見たい方は、この一冊を手に取ってみてください!

 

 

 

マンガ 財務諸表入門 サンマーク文庫 【文庫】

 

 

 

 

1つ目に紹介した佐伯先生の「知識ゼロでも2時間で決算書が読めるようになる!」の書籍でも十分、イラストや図解で理解できますが、

 

それでも学ぶハードルを感じている方は、まずはこちらのマンガからチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

もちろん活字もありますが、マンガなのでストーリー性とイラスト中心で学習することができます。

 

なかなか、活字が苦手だったり、1冊書籍を読み進めるのってハードルが高い方もいらっしゃると思います。

そういう方は無理せず、まずはこのようなマンガでサクッと学習してから次のステップに入る方が学習方法としては正しいと思います。

 

とはいえ、マンガだからといって侮ることなかれ。

 

マンガだからこそ、シンプルに本質的に解説してくれるので、下手な分厚い書籍を読むよりも、ご自身の理解度が高まることはお墨付きです。

 

 

 

 

 

実例企業で財務分析スキルを磨きたい

 

 

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小菅先生

ここからは、ある程度、財務諸表や決算書に何が書かれているか学習して、財務分析スキルを磨いていきたい方向けにおすすめの書籍となります。

 

 

会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方 [ 大手町のランダムウォーカー ]

 

 

 

まず最初におすすめしたい書籍は、”会計クイズ”で有名な大手町のランダムウォーカーさんの書籍です!

 

実例企業を通して、楽しくわかりやすく財務分析スキルを学びたいなら絶対に外せない書籍です。

 

会計クイズとは、財務諸表を与えられて3択で会社を当てるクイズのことです。

 

クイズなのでエンタメ要素があって面白いのはもちろんですが、

この書籍がすごいのはそこだけではありません!

 

財務とビジネスの結びつきを考えるきっかけを与えてくれて、

その結びつきをわかりやすく解説してくれるところにあります。

 

一般的に、会計や財務を学習すると勘定科目や経営指標(○○率)を一生懸命覚えることに終始しますが、結局、それだけでは数字とビジネスが結びつきませんしわかりません。

 

そうした課題を克服してくれる書籍ですので(しかも楽しく!)

初学者だけではなく、ある程度、財務や会計を学習された方にもおすすめしたい書籍です。

 

「財務や会計、そこから見通せるビジネスって面白いんだよ!」とやさしく教えてくれるような書籍ですので、こちらも自信を持っておすすめしたいです。

 

 

 

「儲かる会社」の財務諸表〜48の実例で身につく経営力・会計力〜 [ 山根節 ]

 

 

 

次にご紹介するこちらの本は、さらに幅広い業界を網羅的に学習したい方に特におすすめします。

 

なんといっても、48の事例というタイトルの通り、業界を多岐に渡りながら実例企業を通して解説をしてくれます!

 

・エレクトロニクス業界

・IT業界

・自動車業界

・小売業界

・製薬業界

・住宅業界

・インフラ業界

 

それぞれの業界で副題となるテーマが与えられているのですが、これがまた知的好奇心をくすぐり、学習したくなるテーマなんです。

 

小売業界なら…

・なぜユニクロはこんなに儲かるのか?

・ユニクロより利益率高いニトリ、低いコメリ

 

エレクトロニクス業界なら…

・シャープが大赤字?大丈夫?

・東芝のエレキ事業売却と「不適切会計」

 

財務諸表や会計をある程度学習したなら、知りたくなってきませんか?

 

こうした実例企業を通して、その背景にあるビジネスのストーリーを踏まえて解説してくれるので、教科書的な学習に終わりません。

 

具体例を通して、ぜひ財務分析スキルを磨いてほしい一冊になります。

 

 

 

武器としての会計思考力 会社の数字をどのように戦略に活用するか? [ 矢部謙介 ]

 

 

 

こちらの書籍は、もう少し会計や財務を専門的に学習したくて、さらにそれをKPIとして落とし込んでマネジメントしていきたいと考えている方にはぴったりの書籍です。

 

第1章では、基本の財務諸表を学習します

第2章では、業界別に財務諸表(会計クイズのように比例縮尺図にしてグラフ化してくれます)を読み解きます

第3章では、財務指標(収益性・安全性・効率性・成長性分析)をもとに分析します

第4章では、会計テーマ別に会計思考力を磨きます

第5章では、KPIを設定してマネジメントする方法を学習します

 

このような流れで学習できる書籍なので、さらに専門的にもう少し深く財務や会計をビジネスに落とし込んで使っていきたい方にぴったりな本になります。

 

特に、財務分析からKPI設定までを網羅的に解説してくれる書籍は中々存在しません。

 

そのため、管理職やマネージャー職についたばかりで数値管理やその意味を理解したい方には、特に効率よく学習できるのではないでしょうか。

 

 

 

 

戦略思考で読み解く経営分析入門 12の重要指標をケーススタディで理解する [ 大津広一 ]

 

 

 

こちらの書籍も、財務分析スキルをさらに専門的に、かつ実例企業を通して学習していきたい方には強くおすすめしたい書籍です。

 

特徴として、各指標の意味やその読み方を実例企業を使って解説してくれます。

 

下記のような指標の計算式はわかっていても、実際どのように財務分析していけばいいのか答えられますか?

 

・売上高総利益率 事例:任天堂

・売上高販管費率 事例:資生堂

・損益分岐点比率 事例:ソニー

・EBITDAマージン 事例:日本たばこ産業

・総資産回転率 事例:東日本旅客鉄道

・キャッシュ・コンバージョン・サイクル 事例:メディパルホール

・棚卸資産回転期間 事例:キヤノン

・有形固定資産回転率 事例:オリエンタルランド

・固定長期適合率 事例:イオン

・DEレシオ 事例:キリンホールディングス

・インタレスト・カバレッジ・レシオ 事例:新日本製鐵

・フリーキャッシュフロー成長率 事例:ヤフー

 

 

個人的に興味深いテーマだったのが、売上高総利益率を任天堂を事例に解説したところです。

 

・任天堂のソフトウェアとハードウェアの売上高総利益率はどちらが高いのか?

・上記を踏まえて、売上高総利益率がなぜ年度によって激しくぶれているのか?

 

「指標の計算式は覚えた、でも実践的な使い方がわからない!」という方は、ぜひ手に取って学習して損はない一冊です!

 

 

 

 

週刊ダイヤモンド[本/雑誌] 2021年12月11日号 決算書100本ノック 2022年版 (雑誌) / ダイヤモンド社

 

 

 

ビジネス書籍だけではなくて、雑誌からも学習できるものがあります。

 

こちらの雑誌も学習し始めの方で、最近の事例を通して学習したい方には特におすすめです!

 

毎年、発行されている雑誌のため、その年度で特徴的な会社たちを比較しながら、図解とイラストを通して解説してくれます。

 

しかも雑誌なので、中々、刺激的なテーマやタイトルで記事にしてくれます。肩の力を抜いて、でも最新の事業年度で財務分析スキルを身につけたい方にはおすすめです。

 

 

・なぜANAがJALより苦しいのか。「キャッシュフロー消失額」格差の謎 事例:JAL&ANA

・まるで水?低い原価率に高い広告費。化粧品業界の財務の特異性 事例:コーセー

・いきなり!ステーキ&鳥貴族が急ブレーキ。出店攻勢が傷めた既存店売上高 事例:外食

 

 

 

 

会計の歴史を学びたい

会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカーー500年の物語 [ 田中靖浩 ]

 

 

 

ここまで会計や財務諸表を学習した方に、番外的におすすめの書籍があります。

 

財務分析もいいですが、会計の歴史も知ってみたくなりませんか?

 

たとえば…下記のようなことがわかると会計や財務が少し面白くなると思いませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小菅先生

ここまで読み進めていただきありがとうございました!

 

生徒のみなさんにぴったりの書籍が見つかれば講師として嬉しいです。

 

ZAIMの教室でも、個別指導・マンツーマンにて財務・会計・経営・マーケティングに関する講座を実施しておりますので、興味のある方は下記webサイトをご覧ください!

 

 

 

 

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