vol1 ソフトバンク 株主総会 AI革命の指揮者になりたい!孫正義『大ホラも英語で言えば"Big Vision"』(2019年3月期決算)

 

 

[最終更新日]2019年10月04日 [読了目安]こちらの記事は5分程で読めます 

 

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こすぴー先生

『ZAIMの教室 財務諸表専門の学校』のこすぴーです。

ソフトバンクグループ<9984>の株主総会が2019.6.19に行われました。お相手は記者のしゅうじさんです。

 

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しゅうじさん

本当におもしろい株主総会でした!!孫正義社長のプレゼンはいつ見ても、わかりやすくてワクワクする内容ですね!

 

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こすぴー先生

ぼくは初めてでしたけど、心が動かされそうになるプレゼンには脱帽でした!ソフトバンク・ビジョン・ファンドの話の他にも、スプリント社や社外取締役の柳井さんとの関係など、たっぷりとご紹介します!(今回はあえて財務的な内容に触れない記事にします)

 

 

➤目次

1.ソフトバンクの2019年株主総会情報!

 Point➤今の日本に足りないのは大ホラである!

2.ソフトバンクの株主総会の雰囲気は?

 Point➤ソフトバンクはAI革命の指揮者になる!

3.老若男女から愛される孫正義社長

 Point➤5歳~75歳の株主から愛ある質疑応答!

 

1.ソフトバンクの2019年株主総会情報!

 Point➤今の日本に足りないのは”大ホラ”である!

 

▸資料 株主総会の会場 

 

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しゅうじさん

孫さんの冒頭のプレゼンは本当に魅力ある内容でした!『今の日本に足りないのは”大ホラ”である!』とはよく言ったものです。

 

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こすぴー先生

独特のプレゼンはこちらも学ぶものが多いです!まずは今回のソフトバンクの第39回株主総会の内容をおさらいしておきましょう。

 

 

 

▸資料 招集通知


【開催情報】
日時:2019年6月19日(水)10:00
場所:東京国際フォーラムAホール

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➤参加者数

1,993人とのことです。昨年は2,323人でしたが、ホールを埋め尽くす株主数でした!

 

➤参加者層

ご年配層を中心に、若い20.30代の世代も多く見かけました。

なんと質疑応答で5歳のおこさんが登場したのには会場もびっくりさせられました!

 

➤お土産

特にはありません。

セルフサービスのドリンクコーナーがありました!

(株主総会の飲み物ってセルフサービスでも十分ですよね)

 

➤スタッフ

非常に多くのスタッフが案内・誘導をしてくれました。

 

➤展示

特にはありませんでした。

 

➤議事進行

・事業報告など

・孫さんから今後の事業戦略(約60分)

・質疑応答

・議事採決

10:00~12:20の約2時間20分にて終了

 

 

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こすぴー先生

冒頭に『今後の事業戦略』として、孫さんからプレゼンがありました!その時間なんと約1時間!ご自身でも言ってましたが、”気持ちよく”プレゼンができたと満足した様子でした。

 

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しゅうじさん

本当に楽しそうに、ワクワクしながらプレゼンしていましたね。

 

 


お題は、『ソフトバンクグループとは?』という内容です。

 

いくつか、内容を要約抜粋してご紹介したいと思います。

 

 

『大ホラの精神が日本には欠けていると思う。』

孫正義社長
“事を成す”という坂本龍馬の言葉を大事にしている。言うだけなら簡単ですよ。事を成すのがどれだけ難しいかわかってほしい。

 

大ホラの精神が日本には欠けていると思う。

 

過去の偉人で、『世界一の家電王になる』とか大ホラを吹いている人もいた。でも、ハチャメチャな大ホラが成長を導いた。ただ、日本語では悪いことに聞こえる。


英語に訳してみよう。

 

『Big Vision』(会場に映される)

 

英語にするとよく聞こえるよね。(会場内、爆笑)

 

会場内を爆笑で笑いを誘ったあとに、ひとつのビデオが流されました。

 

それは、2004年の株主総会の映像です。

 

その時の株主総会で、孫さんは下記のように語っていたそうです。

 

 

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孫社長

利益で1兆、2兆と数える規模になりたい。

 

 

 

しかも、この当時は、4年連続で赤字の1000億円を出していた時期で、

必死に株主に説明をしたそうです。

 

たしかに、今のソフトバンクの損益計算書を見ると、

”兆”を超す”利益”を出していますから、大ホラが、現実になった瞬間ですね。

 

 

▸資料 ソフトバンクの損益計算書

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(決算説明会資料より) 

 

 

『100丁(兆)200丁(兆)と豆腐のように数える企業になりたい。』

孫正義社長

創業して社員2人を前に朝礼で30分くらい熱弁。いずれ1兆2兆と数える企業になる。豆腐屋を知っているか?景気がいいんだぞ?あそこは1丁(兆)2丁(兆)と数えるんだ。(会場内、爆笑)(中略)


30年後は、100丁(兆)200丁(兆)と溢れてくる感じにしたい。それを2010年の新30年ビジョンで語っていた。あの時は2.7兆円の時価総額(世界200位)、2040年は200兆円になる!ということは、年率15%で成長しないといけない。実は、現在までで年率16%伸びているんだ。

 

大ホラも吹いてみるもんだね。

 

退路を断って追い込んで、会社を追い込んで頑張る。何度も何度も潰れると言われても投資をする成長のために突っ込んででいるんだよ!結果を出せば何も言われない。

 

豆腐屋が1丁2丁と数えるのになぞらえて、ユニークなプレゼンをしていました。


スクリーンには、豆腐が延々と流れていく映像を映すあたりユーモアがありますね。

冒頭のプレゼンで株主さんたちの心をワシ掴みにされたようなプレゼンでした。

 

 

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しゅうじさん

本当にこういうプレゼンはうまいですね!ユーモアを交えて、さりげなく、今期の決算事情を頭に焼き付けるあたりはさすが経営者です。

 

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こすぴー先生

ぼくは初めて孫さんにお会いしたんだけど、とても惹きつけられるものを感じました。特に、ソフトバンク・ビジョン・ファンドのお話は印象深かったですね。次章でご紹介していきます。

 

 

 

next!! AI革命の指揮者になりたい⁉株主総会の雰囲気とは?

 【1】 【2】  【3】  

 

 

 

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▼財務諸表・決算書を勉強してみたい方はどうぞ^^ 

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