三越伊勢丹 株主総会 百貨店が生き残るビジネスモデルとは?オンライン(EC)×オフライン(店舗)でマッチングする!(2019年3月期)

 

 

[最終更新日]2020年01月04日↺ [読了目安]こちらの記事は5分程で読めます 

 

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こすぴー先生

『ZAIMの教室 財務諸表専門の学校』のこすぴーです。

三越伊勢丹ホールディングス〈3099〉の株主総会が2019.6.17に行われました。お相手は、三越伊勢丹でよくショッピングをしているなつなさんです。

 

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なつなさん

はじめて三越伊勢丹さんの株主総会に参加したのですが、すごい参加人数で驚きました!

 

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こすぴー先生

会場もメイン以外にも中継会場の別会場がありましたしね!三越伊勢丹の今後のビジネス戦略が見てとれましたので、さっそく探っていきましょう!

 

 

 

➤目次

1.三越伊勢丹の2019年株主総会情報!

 Point ➤3,000人以上の参加数!お土産は爪やすり!

2.三越伊勢丹の株主総会の雰囲気は?

 Point ➤不採算店を閉店した理由とのれんの減損の処理を質疑応答!

3.百貨店が生き残るビジネスモデルとは?

 Point ➤オンライン(EC)×オフライン(店舗)でマッチングする!

 

\ ご好評いただいております! /
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1.三越伊勢丹の2019年株主総会情報!

 Point ➤2~3,000人の参加数!お土産は爪やすり!


▸資料1 株主総会の会場

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こすぴー先生

大勢の株主の参加者でした!ざっくり3,000名以上の方がご参加されていたのではないかと思います!

 

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なつなさん

運よくメイン会場に入れましたが、本当に皆さん注目度が高いんですね!ちょっと、総会情報を振り返っておきましょう。

 

▸資料2 招集通知

【開催情報】

日時:2019年6月17日

場所:グランドニッコー東京 台場

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会場は、ホテルニッコー東京台場ですので、フジテレビがあるお台場です。

東京テレポート駅から無料送迎バスが出ていたり、手厚く対応してくれましたね。

質疑応答も盛り上がり、第2章で詳しく述べるため、当日の議事進行をご紹介しておきます。

 

➤参加者数

約3,000人以上のご参加。メイン会場に入りきらないため、別会場準備するほどの参加数でした。

 

➤参加者層

ご年配方を中心に、普段三越伊勢丹を利用する方が多い印象です。
質問者の中には、主婦層で株主優待目当てで株主になる方もおられました。

 

➤お土産

NIIGATA越品・爪ヤスリでした。地域産業の活性化支援を行う目的で、新潟・燕三条の伝統と技術をご愛用いただきたいとのことです。

 

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➤スタッフ

さすが百貨店の会社なので、とてもハキハキとしたスタッフ揃いでとても気持ちのよい対応をしてくださいます。

(若い女性スタッフも多く、接客に脱帽です…!)

 

➤展示

特にはありませんでした。

 

➤議事進行

・監査報告

・事業報告の紹介

・事業戦略の紹介(杉江社長より)

・質疑応答(11:00開始)

 

事業報告はすでに用意された映像を使って15分強紹介されていました。

事業戦略の紹介は第3章でご紹介します。

 

 

 

 

 

 

2.三越伊勢丹の株主総会の雰囲気は?

 Point ➤不採算店を閉店した理由とのれんの減損の処理を質疑応答!

 

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こすぴー先生

1時間強、たくさんの質問がなされ盛り上がりました。いくつかピックアップして、三越伊勢丹の戦略意図を探っていきましょう。会場は録音が禁止のため、多少の語弊があることご了承ください。

 

 

Q.1株価が下がっているので、対策を教えてほしい。

 

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杉江社長

理由はあると思っています。
おそらくは、増収増益はしているものの、市場はもっと高いレベルを求めていることです。感覚としては、ROE5%、営業利益500億円くらいではないか。
また、不採算店舗のリストラの影響を心配される声もあるが、実は理由があります。
不採算店舗の赤字は実は少なく、1億前後などです。赤字だけが原因ではないのです。
実は不採算店舗はお店が開業してから30年以上経っています。ですから、これから大きな補修費用がかかってくるのは避けられません。けれど、この赤字だと大きな補修費用はまかなえないのが現実です。そのため、将来のコスト発生を防ぐ狙いがあってこの度、閉店させていただきました。

 

 

 

今回は、杉江社長自ら不採算店舗の閉店理由を説明してくれました。

こちらの記事でもご紹介したとおり、今決算で不採算店舗のリストラを大きく図っています。閉店する店舗は下記となります。

 

・伊勢丹相模原店
・伊勢丹府中店
・新潟三越
・岩田屋久留米店新館


また、店舗別の売上の推移も見てみると、たしかに目に見えて売上高は減るばかりです。

 

▸資料3 店舗別の売上高

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おそらく、これから店舗改修を進めるには不十分な売上・利益体質だったので、ここで大きく決断したようですね。

 

三越伊勢丹の店舗ですから、経費となる修繕費だけではなく、

大規模に固定資産の投資をしないといけなくなりますので、

一括に経費にできず『減価償却費』として計上されるはずです。

 

減価償却費とは、たとえば、100万円の車を買ったら、一括で経費にできず、5年かけて20万円づつ経費化していていく、という会計のルールです。

(こちらの記事でも解説しております)

 

 

▸資料4 減価償却費のイメージ

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そのため、不採算店舗を大きく改修すると、多年度にかけて利益を圧迫する経費となる可能性があり、

継続的な売上が見込めない店舗では回収ができないと判断したもようです。

 

三越伊勢丹は掛け売り・掛け買いのビジネスモデルですので、もともとそこまで現金(キャッシュ)比率は高くありません。

 

< 2018年度参考 >
・資産100%に占める現金の割合:3.79%
・現金及び預金:47,345百万円
受取手形及び売掛金:137,239百万円

 

そのうえに、本店の日本橋を大きく改修して、現金の支払いが重なっているため、

小幅の赤字店舗でも、経営資源の振り分けとしては厳しかったのでしょう。

 

Q.2のれんの減損がどこに計上されているのか教えてほしい。また今後どうしていくのか教えて欲しい。

 

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杉江社長

美容事業でサービスをしていたが、2017年に想定していた売上/利益に届きませんでした。そのため、のれんの減損を行いました。しかし、美と健康、百貨店との親和性がある事業であるのは間違いないです。

 

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白井取締役

126億円の損失はどこに計上されているかということですが、連結損益計算書の特別損失に計上しています。
また、貸借対照表の資産の部の無形固定資産、“のれん”と“その他”に計上していています。
なぜ起きたかというM&Aの説明ですが、買収直後からエステ業界が下火になったことが大きい要因です。

 

 

 

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こすぴー先生

ソシエの減損損失の件は残念でした。個人的には、なぜ買収したのか少し疑問が残るところでしたので、もう少し説明が欲しかったですね!

今回は、のれんという会計処理について、少し補足しておきます。
すこし難易度の高いテーマですので、まだ財務諸表を学びはじめの方は飛ばしていただいても大丈夫です^^

 

 

 

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三越伊勢丹は下記の決算短信の説明の通り、ソシエ・ワールドをM&A(買収)したのですが、想定よりも利益がでませんでした。

 

▸決算短信より
美容事業に関しては、株式会社ソシエ・ワールドが当社グループ内店舗への出店をいたしましたが、美容に対するお客さまのニーズの多様化や競争激化により売上高の減少が続いており、今後も早急な業績の回復が見込めないことから、当連結会計年度において特別損失としてのれん等の減損損失を126億円計上いたしました。

 
ここで、のれんとは何か?減損損失とは何か?を簡単に説明します。


のれんとは、たとえば、下記のような2つの種類に分けられます。

 

『のれん』とは…
買収した企業の価値より多く払った金額のこと

 

      実際の買収額130万円

△買収される企業の純資産100万円
        のれん代 30万円

 

『負ののれん』とは…
買収した企業の価値より少なく払った金額のこと

 

      実際の買収額100万円

△買収される企業の純資産130万円
        のれん代△30万円


今回は、貸借対照表を見ると、負ののれんではなくて、

通常ののれんを計上していました。

そのため、貸借対照表の無形固定資産の部、「のれん」に計上されています。

 

▸三越伊勢丹の貸借対照表(2018年度)

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しかし、こうしたように買収した企業の利益が著しく減少すると、

減損損失という処理を行わなければいけません。

 

『減損損失』とは…
資産の収益性の低下があり投資額の回収が見込めなくなった場合、収益性の低下分を資産価格に反映させること。毎期、企業は行っている。


具体例…
・工場の製造している製品の販売不振、価格下落などにより、販売して得られる利益が継続して赤字である
・工場の建物・製造設備の用途の範囲や方法が変更され、製造設備の稼働率が低下し、価値が著しく下がる
・工場の土地などの市場価格が下落する
・買収した子会社の業績が悪化する(のれんがあれば含めて減損する)

 
減損損失は、日本基準という会計ルールに則る会社であれば『特別損失』で計上するルールです。


そのため、今回は126億円の減損損失を、損益計算書の特別損失で計上、

その損失分の資産額126億円が、貸借対照表の無形固定資産の部「のれん」「その他」

で減少しております。

 

▸三越伊勢丹の損益計算書(2018年度)

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▸三越伊勢丹の貸借対照表(2018年度)

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こすぴー先生

『のれん』と『減損損失』は会計の中でも難しいテーマですので、詳細な解説は別途記事にて解説しようと思います。まずは、このぐらいのイメージ感を持ってもらえれば十分です^^

 

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なつなさん

まだわたしには難しいですね…!でも、ざっくりと、のれんは企業を買収すると発生する資産、減損損失は資産を減らす処理があるということで理解しました!

 

 

 

 

 

 

3.百貨店が生き残るビジネスモデルとは?

 Point ➤オンライン(EC)×オフライン(店舗)でマッチングする!

 

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こすぴー先生

株主総会で多くの時間を割いた、三越伊勢丹の事業展開について解説していきますね。決算説明資料だけでしかわからなかったので、今回の説明で戦略がすこしわかってきました!

 

 


上記以外の質疑応答や、杉江社長からのビジネスモデルの説明では、

 

『三越伊勢丹が百貨店として生き残るためのビジネスモデル』

 

について、多くの説明や質疑応答がされていました。

 

結論としては、

 

『百貨店のキメ細かい店舗の接客サービス(オフライン)と

ネットを中心としたECサービス(オンライン)の強みをうまく活かしていきたい』

 

とのことでした。

 

いまいち、既存のECサービス(オフライン)との違いがわからなかったのですが、

店舗接客の良さが活かせるようなデジタル戦略に大きく舵をとるそうです。

 

まずは、冒頭の杉江社長の説明をいくつか抜粋してご紹介します。

 

①百貨店の環境は?

お客さんの外出率は下がっており、特に5年前より20~40代の外出率が下がっている。そのため、店舗に来てもらえなくなっており、大型店舗数は減少し、コンビニ・中小型のスーパーが増加している。ご存知のとおり、EC市場規模が増えているが、三越伊勢丹は遅れている。(中略)
スマートフォンを経由して購入する金額が上がっており、60代でも25%、20代は68%がスマホで購入する時代。スマホの登場で、それに準じた購買モデルに時代が変化している。

 

②三越伊勢丹の課題は?

今までは店舗の面積を広げてきて、新宿が一番大きくすべてを歩けば10kmにもなる。新宿店は、商品点数も2000万点あるのが強みであるが、難点でもある。リアル店舗の弱点は、商品在庫のサイズ・色などで欠品が生じること。また、どうしても価格帯の安いものをたくさん置けなく、商品カテゴリーも限られる。百貨店を利用しない人の声を聴いてみると、3つの大きな理由があった。

①選んで良いモノが分からない・自信がない

ファッションセンスに自信がない、同じものを買ってしまう。だから通販になる。

②時間場所の制約

仕事以外での外出が難しい、平日は仕事、休日は家庭になる。

③手間、面倒、疲れ

おすすめされるのが嫌だ、商品がありすぎて選ぶのが大変。

店舗だけだとなかなか足を運んでもらえないので、新たな百貨店ビジネスモデルをつくる。

 

ここまでの説明が、『なぜ百貨店は新しいビジネスモデルに移行しようとしているのか?』の説明にあたると思います。なかなか、百貨店に足を運びづらくなっているのは事実ですよね。それはもちろん、三越伊勢丹も現状分析をしていました。

 

 

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なつなさん

たしかに、ネットでモノが買えるならわざわざ行かなくてもいっか~って思いがちですね…。

 

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こすぴー先生

しかも、こどもがいると大荷物になるのが嫌だし、だったら買うものが決まっていればネットで決済しちゃいますよね。そこで三越伊勢丹の改革です!

 

 

 

③三越伊勢丹の改革は?

1.お客様とのコミュニケーション手段を強化

紙・店舗・電話(単方向)+デジタル(双方向)で、お客様にぴったり合った情報を届ける。アイテム数の3%しかネットにしか載っていないので、商品アイテムをネットに載せていく活動をする。なぜなら、買い物客の8割が事前に商品を調べてから出かけている。ということは、三越伊勢丹の場合だと、97%の人が他の店舗に流れてしまうことになる。情報提供する仕組み(スマホアプリ)として、『三越伊勢丹アプリ』を提供開始した。

2.接客方法の進化

三越伊勢丹の社員に公平におすすめしてもらいたいという声がある。ブランドをまたいで、お客様に最適な商品を提案していくようにする。たとえば、事前にコンシェルジェを予約して、店員がマンツーマンで丁寧に接客していく。状況に応じて、商品を必要に応じて用意しておく。(中略)

3.新しいお客様に向けたサービス

百貨店の強みを活かしたサービスを開始している。たとえば、『DROBE:チャットによるパーソナルスタイリング事業』は、すぐ枠が埋まってしまうくらい潜在的なお客様がたくさんいる。(中略)

 

 

まずは、そもそも逃しているお客様を獲得できるように、ネットにアイテム数をたくさん載せる取り組みを行うそうです。

たしかに、スマホが発達した現代では、たとえ店舗に出向くにも、既に買うことができる店舗じゃないと行きたくはないですもんね。

ここで、1つ質疑応答でコスト感覚についての質問がありました。 

 

Q.1構造改革のデジタルについて、商品の入れ替えもあり2000万点もデジタルに載せる取り組みってコストがかからないか?

 

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杉江社長

3つのやり方でやろうとしている。
①スタジオで社員が獲るやり方
新宿店に専用スタジオがあって、そこでアイテム写真を撮る事ができます。しかし、あまり数は撮れない見込みです。

②アパレル店のwebと電子的な連携ができるようにする
アパレルが持つwebと連携できる仕組みがあるのでそれを活用する。アパレル側も百貨店にたくさんのアクセスあるから載せたいと思っている。

③アイテムデータをもらう
webはないが、アイテム情報は持っているアパレルの場合はそのデータをもらう。
以上の3つにより、決して、コスト増でやるわけではない。

 

 

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こすぴー先生

たしかに…いくらネットのメリットがあるからといって、社員が1個1個撮ってたら終わらないですよね。さすがに、それはないとのことでした…!

 

 


こうしたように、単純にECサービス(オンライン)を始めただけだと、他の競合他社と変わらない印象だと思っていました。

 

しかし、三越伊勢丹がやりたい方向は、あくまで百貨店の店舗接客を活かすオンラインビジネスなので、百貨店の個性を光らせる戦略のサービスです。

 

たとえば、宅配サービスの『DOOR』も今は食品だけを扱っているが、
週1回必ずご要望を聞く機会を設けているので、今後は食品以外のニーズも満たせるように接客をしていきたいとのことでした。

 

 

 

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こすぴー先生

AmazonやGoogleなどのサービスとの違いを懸念をしていましたので、ひとまずは安心です!しかし、百貨店を利用したことのない若い世代をどう取り込むのか?ここをもう少し戦略しないと、外出離れした既存の顧客層しか戻らないリスクもあると思います。(もしくは若い世代は取り込まないのかもしれない?)

 

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なつなさん

百貨店に何を求めるかって言ったら、提案サービスかもしれません!でも、まだ百貨店を利用したことない友達もいますからね。できればそういう層にも使える敷居の低いオンラインサービスが出るのも期待したいですね!

 

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こすぴー先生

いまやアメリカの企業サービスが優位に立っているので、日本の企業も頑張ってほしいです^^!

ぼくも今回、改めて百貨店のビジネスモデルについて理解が深まりました。今後、三越伊勢丹を中心とした百貨店業界が盛り上がるのか、引き続き分析していきたいと思います!

 

 

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こすぴー先生

ここまで読んでいただき、ありがとうございました^^

百貨店のビジネスモデルも大きく変わろうとしていましたね。

下記のコラムも、応援の想いをこめて書きあげています。ひと休みしたら、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

▼財務諸表・決算書を勉強してみたい方はどうぞ^^ 

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